千葉県佐倉市にある
“草笛の丘バラ園”と京成バラ園をめぐるツアーに参加してきました。
“草笛の丘バラ園”ではバラの研究家
野村和子先生がご案内してくださると言うことでとても楽しみでしたが、
朝、ものすごいサプライズ!!
なんとツアーバスにあのマダム高木こと
高木絢子先生が乗ってこられたのです。
急なご参加ということでしたが、出発後ご挨拶もあり、ただでもワクワクのバラツアーがさらにさらに素晴らしいものとなりました。
お話の中で印象に残ったのは「庭は常に変化するものです」という言葉。
木は育つものだし、気候によっても変わるし、主が手を入れなくなるとあっという間に荒れてしまう。さすが重鎮のお言葉です。
ツアーの皆さんの中にいても普通に馴染んでいらして質問にもいろいろ答えてくださいました。
野村先生も大変豊富な知識でご案内してくださり、バラに対する情熱をひしひしと感じることができました。
二大先生の2ショット。
このバラ園は、“アルバ・ローズガーデン”として少し離れた場所にあったのですが閉鎖して、去年ほとんどのバラをこちらに移植しました。
バラの博物館としてオールドローズを中心に、バラの歴史などを知ることができます。
植栽も自然の中に溶け込むようなデザインになっていて、いつまでいても飽きない美しさでした。